知的データ



高齢者像と社会環境の新たな認識

環境整備の基本的な考え方

○高齢者に配慮した製品は、生活文化提案にならない。新たな付加価値の機軸である。
若者を含めた生活者にとっても魅力あるものとなる可能性がある。これらを高齢社会対応
型製品と呼ぶ。
○高齢社会対応型製品は、使用者が目的とする機能や品質及び人間適合性(ベーシック
ニーズ)と、その製品の生活体験(モアニーズ)の双方をバランスよく満たす事。その設計
には、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れるへきでしょう。昨今の環境ホルモンを勉強
せねば、なりませんね。
○高齢者を含む生活者と供給側とのコミニュケーションを促進してゆく事。
前者は、自ら求める生活体験および環境との適合性を主張し後者は、情報提供する
「提案と選択のダイナミズム」を実現してゆくことです。



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